THE ULTRA-VIOLENCE (1987)

01. Thrashers
02. Evil Preist
03. Voracious Souls
04. Kill as One
05. The Ultra-Violence
06. Mistress of Pain
07. Final Death
08. L.P.F.S.

　エニグマ・レコード社よりリリースされたデビュー・アルバム。
　レコーディングされた当時、メンバーは全員10代だった。

　荒削りながらも、引きを知らないスピーディで攻撃的なスラッシュ・サウンドを聴かせてくれる。
　カヴェスタニィの変態的なギタープレイはこの頃から健在で、同時期のバンドとは一線を画す異質な雰囲気を醸している。

　一曲目のThrashersはオリジナル・ベーシストのデニス・ペパがメインボーカルをとっている。

　現在エニグマ・レコード社は倒産しているので、オリジナルは絶版になっており入手が非常に困難。